子供が二人いるとおもちゃが溢れます
「遊ばないおもちゃは片付けろ」と言うと片付けますが、
片付ける場所が決まっていないため、次回遊ぶ時にどこにしまったかわからず、
探しても見つからない・・・
こどもが使いやすいおもちゃ箱を作ってみました
レゴBOXの収納棚を作った際の記事です
作成目的
- 片付ける場所を決め、子供たちが使いやすく片付けやすい
- 子供たちに片付ける習慣をつけさせる
- どこにしまったか、分かりやすいおもちゃ箱をつくる
購入品
100円ショップで購入
・木箱 3個
ホームセンターで購入
・SPF 1×4 8本
・水性ウレタンニス
・波釘
使用した工具
・トリマー
・丸のこ
・丸のこガイド
・2×4定規
作業工程
2.木材を接合
3.組み立て
4.塗装
上記の手順で行いました
木材をカット
最初にカットします
※ホームセンターで1回50円で正確にカットしてもらえますが、
少しでも安く済ますために、自分でカットしています
・横板:1280mm ×8枚 にカット
・縦板:170mm ×16枚 にカット
浪釘で接合
この様な感じに4枚のSPFを1枚にします
それを4セット作成します
縦板を接合横板に浪釘を打つと側面に浪釘が見えてしまうため、横板に浪釘を打ちます
組み立て
最初にこのように組み立てます
・1番の箱が入るように450mm
・2番の箱が入るように390mm
・3番の箱が入るように360mmの幅で縦板を組み立てましたが
ダイソーの箱やSPF材が若干歪んでいるため
両端を止めてから、最終的には箱を入れて微調整しながら組み立てました
SPFを4枚接合すると縦の長さが365mmあり、
箱を入れると奥まで入り込んでしまうため、
ストッパーを作り、箱が奥まで入らないように固定します
余っていた1×4の端材を使用しました
こんな感じです
↓
上部に付いているのがストッパーです
塗装
塗装後です
今回はニスを使い、素材の色味を生かしてみました
ニスを塗る際のポイント
1.表面をしっかり絞ったタオルで拭きます
2.ニスを塗ります
3.しっかり乾かす
4.その後紙やすりの280番で削ります
※(番号が大きい程細かいです)
5.ニスを塗った個所を紙やすりで削ると、ツルツルしてきます
6.その後自分好みのツヤが出るまで塗ります
(自分はあまりツヤ感が出ない方が好きなので2度塗りぐらいです)
分かりにくいかもしれませんが、トリマーもしてあります
上部の角を落としてあります
設置
設置前
写真を撮る前に少しだけ、見栄えがいいように片付けてありますが
実際はもっとおもちゃが散乱しています
設置後
容量もあり、上部で遊べるようになりました
なによりスッキリしました
まとめ
・ダイソーの箱 3箱 500円×3 計1,635円
・水性ウレタンニス 1本 計1,493円
・波釘 1セット 計100円
合計:6,412円
見た目もスッキリし、統一感が出ました
結構おもちゃも入り、番号が振ってあるため、
子供たちも「1番は僕が使うー」などと
言っていて、今後片付ける意識が付けばいいなーと思います
もし参考に作る方がいらっしゃるのであれば、
SPF材やダイソーの箱が歪んでいるので、
設計図通りで作ると上手いことハマらないかもしれません
箱をはめてから、微調整しながら作成することをお勧めします
もし良かったら参考にしてみてください
最後まで読んで頂きありがとうございました
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