コンセントなどの配線は昔からゴチャゴチャしてるのが嫌いで、配線BOXで隠してしまいたくなります
市販に売っているBOXでは、希望の大きさがないため、なら作ってみようと思い作成しました
作成目的
- コードのゴチャゴチャが気になるから隠せる箱を作る
- 充電中のスマホや充電器も一緒にしまって置けるような大きいBOXが欲しい
購入品
・蝶番 約 18×16mm 2個入りを2セット購入
・取手
使用工具
・丸のこ
・丸のこガイド
・電動サンダー
・コーナークランプ
・ホールソー
使用塗料
作業工程
2.サンディング
3.塗装
4.組み立て
上記の手順で行いました
木材カット
・下部 600㎜ 1枚
・前面 600㎜ 1枚
・後面 600㎜ 1枚
・側面 横125 縦145㎜ 2枚
上記のように野地板をカットします
サンディング
使用予定が自分ぐらいですので、丁寧にサンディングする必要がなく、木目感を残したくて60番のサンドペーパーのみを使用しました
塗装
今回は玄関のスペースに設置予定のため、普段はバイクで通勤が多く、雨の日などビショビショになることがあるため屋内外用の塗料を使用しました
今考えるとそこまで配線BOX自体はビショビショになることは少ないため、安い塗料でも良かったかなと思います
1度塗りのみです
組み立て
まずは底面に木ネジで固定します
前面と後面をコーナークランプで仮止めし、木ネジでU字になるように固定します
木ネジを打ち込む所は、前面と後面の下部の角に2箇所固定
次に側面を固定します
U字に組んでいるのではめ込んで、木ネジで固定します
木ネジを打ち込む所は
底面の裏側から側面の2箇所を固定
前面と後面の上部の角に2箇所を固定
こんな感じです
最後に蓋になるように蝶番を取り付けます 木材の後部と後面の上部に蝶番を付けます
こんな感じです
買った蝶番にセットで木ネジが入っているので、その木ネジを使用します
蝶番が固定出来たら、取手を取り付けます
蓋に使用としていた木材(上部)の側面に取り付けます
側面の大きさに合う取手の方が見た目がいいと思います
※野地板で作成するのであれば、ホームセンターで売っている取手だと種類は限られるかと思います
最後にホールソーで穴を開けて、延長コードのコンセントを通したら完成です
完成
こんな感じになりました
正面から見ると何かよくわかりません
ただの箱です
蓋を開けた際の写真です
まとめ
今回の費用
・蝶番 100円 2セット購入 3個だけ使用
・取手 100円 合計1700円
だいたい2000円ぐらいで作れると思います
野地板も余ったため他のDIYで使用できます
中に色々閉まっておける大きさになりました
見た目もスッキリして満足です
ちょっとシンプルだったのでステンシルもしました
以前作成した鍵かけの下に設置してみました
以前何かで箱作りはDIYの基本と読んだ事があったので、難しいかなと、思っていたのですが側面をしっかり測り、その通りの大きさにカット出来れば簡単に作成出来ます
自分好みの大きさで作れるのもいいかなと思います
反省点
穴を開ける所のバランスを見て決めたかったのでホールソーでの穴あけは最後にしましたが、サンディング前にホールソーで穴を開けてしまえば、そのままサンディングで時間短縮で来たかなと、思います
完成後にホールソーで穴を開けたため、バリが出て紙やすりでサンディングが必要になりますし、穴を開けた所は塗料を塗っていないので、再び塗装をする羽目になってしまいました
今回野地板で作成したため、反りが強いです
側面をはめ込む時など垂直に切っているはずなのに、はめ込みずらかったり、蓋の部分が反っています
SPF材の1×6で作成したら反りが少なくきれいに作成できると思います
寸法通りカットしましたが、蓋になる部分が沿っているため、蓋が閉まっているときにちょっとズレできてしまいましたが、気にならない程度です
もしよかったら参考にしてみてください
最後まで読んでいただきありがとうございました
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