BLACK+DECKER インパクトヘッドの使用レビュー

工具

BLACK+DECKER インパクトヘッドの使用レビュー

ヘッドパーツと呼ばれている工具を取り付けると様々な工具に変更可能となっています

 

BLACK+DECKER インパクトヘッド

※ここのボタンを押しながら、ヘッドの部分を引っ張るとヘッドパーツが抜けます

 

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EIH183 インパクトドライバー

硬い木材や長いネジ絞めで使用することが多いです

 

 

ちなみにこちらを作成した際に使用しました
【端材DIY】サイクルハウス内に端材を使い棚の作成方法

 

 

取扱説明書より

・回転数:0~3100回/分
・打撃数:0~4000回/分
・最大トルク:140N・m
・チャック能力:二面幅6.35㎜六角軸
・チャックタイプ:ワンタッチ
・最大能力 木工ネジ絞め:125㎜/普通ボルト:M12㎜
・最大作業量(1.3Ah 充電池の場合)
 パイン材:Φ3.8㎜×38㎜ 約537本
 パイン材:Φ4.2㎜×75㎜ 約211本
 パイン材:Φ4.8㎜×90㎜ 約120本
 M8㎜×16㎜ 約509本
・質量(ヘッド単体のみ):0.6㎏
・質量(本体・充電池含む):1.6㎏
・JAN:4536178862202

付属アクセサリー

・#2プラス両頭ビット

 

回転数:0~3100回/分

1分間当たりの回転数が3100回転しネジ絞や木材に穴を開けるなど充分に行えるかと思います 回転数が大きい方が、ネジ絞が容易です その変わりに木材が割れてしまったり、木ねじの頭を削ってしまったりしてしまいます

 

打撃数:0~4000回/分

ネジを締める時、最後にハンマーで叩くような動作をします。
その打撃により強固にネジを締め付けられるのが特徴ですが、絞める際の音が大きいです

テーブルやおもちゃ箱など小さな物を作るときはドリルドライバーで良いかと思いますが、大型家具や物置を組み立てたりするにはもっとパワーが必要な際に使用することが多いです

ただ、パワーがある面、1×4や野地板などで使用すると、ネジを締め込みすぎて木材が割れてしまうことがあります

最大トルク:140N・m

トルク=パワーだと思っています

トルク数が大きい方がもちろんですが、そのインパクトドライバーはパワーがあります

140N・mなら2×4などのDIYで使用する柔らかい木材では充分すぎるぐらい使用できます

 

チャック能力:二面幅6.35㎜六角軸

インパクトドライバーは六角軸というビットでないと装着できません

このようなビットです

すこし括れているような形です

このような括れていないのは装着不可です

チャックタイプ:ワンタッチ

”ワンタッチ”と呼ばれるチャックタイプです
ここの部分を引っ張るだけで、簡単に外れます

この部分はインパクトドライバーの方が、ドライバービットや下穴ドリルビットなどの装着は簡単ですので作業効率はいいです

 

最大作業量(1.3Ah 充電池の場合)

 パイン材:Φ3.8㎜×38㎜ 約537本

 パイン材:Φ4.2㎜×75㎜ 約211本

 パイン材:Φ4.8㎜×90㎜ 約120本

 M8㎜×16㎜ 約509本

とありますが、こんなに木ねじを打ち込んだことがないため、わかりません

目安だとおもいます

 

質量(本体・充電池含む):1.6㎏

質量はドリルドライバーなどに比べて0.1㎏重いですが、長さがない分コンパクトでドリルドライバーより軽く感じます

 

まとめ

パワーがあり木材が割れてしまうことがあるため、注意しながらネジ絞めした方が良いかと思います

長い木ねじを絞める際に最適ですが、ドリルドライバーと違い上記にも記載されていますが、打撃数とあります そのため、押し込むようにして止めるため音がうるさいです

軽く木ねじなどを絞めれば音は少ないですが、それであれば、ドリルドライバーでいいのかなと思います

硬い木材 長い木ねじを締める際に使用するのをお勧めします

少しでも購入を考えている方や現在使用していて、よくわかっていない方などの参考になればいいなと思います

最後まで読んでいただきありがとうございました

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