BLACK+DECKER ドリルドライバーヘッドの使用レビュー
現在実際に使用していて、紹介している作成した物の全てで使用しています
ヘッドパーツと呼ばれている工具を取り付けると様々な工具に変更可能となっています
※ここのボタンを押しながら、ヘッドの部分を引っ張るとヘッドパーツが抜けます
EDD183 ドリル/ドライバー
DIYをする際は持っておきたい工具です
木ねじ絞めや穴あけが可能です
取扱説明書より
・回転数:0~800回/分
・最大トルク:22N・m
・クラッチ数:11段階トルク調節
・チャック能力:Φ1㎜~10㎜
・チャックタイプ:キーレスチャック
・最大能力
木工穴あけ:Φ25㎜/鉄工穴あけ:Φ10㎜
・最大作業量(1.3Ah 充電池の場合)
パイン材:Φ9㎜ 171孔/軟鉄Φ6㎜ 30孔
・質量(ヘッド単体のみ):0.5㎏
・質量(本体・充電池含む):1.5㎏
・JAN:4536178861335
付属アクセサリー
・ドリル 2.5㎜
・ドリル 6㎜
・プラス #2
・ポジドライブ #2
上記のように記載されておりますが、
なんだかよくわかりませんので、まとめてみました
回転数:0~800回/分
1分間当たりの回転数が800回転しネジ絞や木材に穴を開けるなど充分に行えるかと思います 回転数が大きい方が、ネジ絞が容易です その変わりに木材が割れてしまったり、木ねじの頭を削ってしまったりしてしまいます
最大トルク:22N.m
ドリルドライバーのパワーだと思っています
トルク数が大きい方がもちろんですが、そのドリルドライバーはパワーがあります
22N.mなら2×4材などのDIYで使用する柔らかい木材では充分使用できます
クラッチ数:11段階トルク調節
電動ドリルの横に書いてある数字です
大体の電動ドリルドライバーは付いていると思います
クラッチ機能があることにより、設定したトルクの強さに達すると、クラッチがすべって制御されるので、ねじの締めつけすぎ防止になります。天板を木材の裏側からネジ締めをする際に貫通させたくない場合などに使えます
クラッチ機能があれば、ねじの頭が削られにくくなり、 材料を潰したり、木材にヒビが入りにくくなります
10段階それぞれ試してみました
※木ねじは38㎜のコースレッドという木ねじを使用しています
刺さっている長さ | 残りの長さ | |
① | 20㎜ | 18㎜ |
② | 24㎜ | 14㎜ |
③ | 28㎜ | 10㎜ |
④ | 36㎜ | 2㎜ |
⑤ | 35㎜ | 1㎜ |
側面がボロボロで申し訳ございません
試し打ちしたら見づらく、木ねじを打つ場所を変更したため穴が開いています
チャック能力:Φ1㎜~10㎜
ここの部分です
外径の1mm~10mm太さのドリルビットを閉めて挟めます
チャックタイプ:キーレスチャック
ビットの取り付け方の呼び方です
ドリルドライバーは閉じて挟み込むように取り付けます
ちなみに、インパクトドライバーのチャックタイプはワンタッチと呼ばれます
最大能力 穴あけ
木工Φ25mmとありますが、実際はホールソーなどを使用してしまえば、それ以上の穴あけは可能になります
鉄工Φ10mmとありますが、手持ちの鉄工用ビットの大きさまでは穴は開けられると思います
質量(ヘッド単体のみ):0.5㎏
ヘッド単体はそれほど重くはありません
質量(本体・充電池含む):1.5㎏
本体を含むと1.5kgになりますが、新型のマルチツールだと軽量化され、1.1kgになっているとの事ですが、ずっと使っているせいか愛着があるだけかも知れませんが、デザインは旧型の方が好きです
最後にオススメの電動ドライバーの使い方として、値段がお手ごろな電動ドライバーと2台持ちにして、穴あけ用とネジを締める用に使い分けるといちいちチャックを開け閉めする手間が無くなるため、作業効率は上がると思います
ドリルドライバーヘッドの説明でした
市販で売っている電動ドリルも同様の記載になっていますので、他の電動ドリルの参考にもなると思います
最後まで読んで頂きありがとうございます
購入を考えている方や取扱説明書の意味がよく分からない方などの参考に少しでもお役にたてればいいなと思います
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