現在通勤用に乗っているGiorno(原付バイク)です
自分だけかもしれませんが、バイク屋さんに原付を持っていくのってなんか気が引けませんか?
通勤用に乗っているため、定期的にメンテナンスが必要になり、その都度工賃がかかりますので、少しでも安く済ませたいとの思いで自分でできる箇所は自分で行っています
錆びてたりして、パーツが外せないなどありますが、作業自体は簡単です
参考程度に読んで見てください
あくまで独自の方法ですので、破損などの責任は取れませんので、ご了承ください
使用工具
必要な工具
・スパナ
・プラスドライバー
あった方がいい工具
・ペンチ
・マイナスドライバー
作業工程
- フロントパーツを外す
- ヘッドライトを外す
- フロントライトのコネクタを外す
- 電球を取り換える
- 各パーツを戻す
- 完了
上記の手順で行いました
フロント部分のパーツを外す
全面にプラスのネジが1つ
次に爪で引っかかっている部分があるので、その部分をゆっくり、左右に揺らしながら外します
この辺に引っかかっています
※勢いよく外すとツメの部分が割れてしまう可能性がありますので、気をつけてください
ハンドル側から、ブレーキの下の部分に近くにプラスネジが左右で2つあるので、それを外します
外れるとこのようになります
※フロント部分は外さなくても電球交換はできます
自分はフロントライトのパーツを外す際に邪魔なため、自分は外しています
フロントライトのナットを外す
最初にフロントライトの下部にナットで固定されている所を外します
ここです
※ナットとワッシャーで固定されているため、無くさないようにしてください
フロントライトのパーツを外す
パーツの部分はツメで引っかかっているだけですので、上下に揺らしながら引っかかりを外します
※自分の原付バイクは古く、プラスチックの部分が固まってしまっていて全然外れずに、マイナスドライバーを上部に押し込んで外しています
割れないように注意が必要です
コネクトを外す
電球とバイクのコードが繋がっているコードを外します
コンセントを抜くような感じで引っ張ると抜けます
※電球のソケット部分が錆びていると抜ける気がしないぐらい硬い時があります
電球を外す
ゴム製のカバーがありますので、それを外します
※カバーを戻すため、装着されている位置は覚えておいてください
ゴム製のカバーを外すと、こんな感じでなっています金具でロックされているので、それを外します
※以外に固いためモンキーペンチを使用すると簡単に外せます
ロックされている金具を外すと、あとは電球を取るだけです
※電球自体は引っ張るだけで簡単に取れます
電球を入れる
電球がはまるように形が出来ているので、その形に合うように入れます
その際にロックも元の位置に戻します
今回使用した電球です
Amazonで50%OFFになっていたので、こちらを使用しました
ここからはヘッドライトを戻す工程
ゴム製のカバーを戻す
ヘッドライトパーツとゴム製カバーの形が合うように戻すだけです
コネクタを刺す
コネクトとバイクからのコードを合うように刺します
※刺し終わりましたら、一端エンジンを入れて点灯するか確認します
点灯の確認が済みましたらエンジンを切ります
フロントライトのパーツを戻す
ツメが引っかかっていた箇所から、戻します
※戻す際はグッと押し込めばハマります
最後にワッシャーとナットを固定します
※フロントライトは可動性があり、ナットを緩めると角度調節ができます
ハイビームぐらいの角度になるため、あまり上向きにならないように、ナットを固定してください
フロントのパーツを戻す
ツメが引っかかっていた箇所から押し込むように戻して、プラスドライバーでネジ止めしたら、完了です
最後にエンジンを入れて再度確認をしてください
まとめ
バイク屋さんに持っていくと、作業工賃+電球代で3000円ぐらいかかるため、2000円ぐらいは節約できると思います
今回購入した電球は、セールだったため1309円でしたが、同様の形であれば、もっと安いものでもいいと思います
今回紹介したのは、原付バイクなので中型や大型に乗られている方の参考にはならないかと思いますが、案外簡単にヘッドライトを交換できます
朝は着いていたけど帰宅する時にライトが切れたりする場合もありますので、自分で交換できる方法も覚えていても良いかと思います
テールランプの交換方法も記事にしてあります
最後まで読んで頂きありがとうございました
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